武甲山~川苔山トレラン
近頃の12月は暖かいと思ってたら今年は寒くなった。関越自動車道では突然の大雪に1000台を越える車両が立ち往生し、何日も雪に閉じ込められるほど。もう山の上は雪で走れないかなとも思うが、冬晴れの空に望める丹沢や奥多摩の山々は茶色く渇いているようで雪の気配がない。関東南部地方では何週間も乾燥した晴天が続いているから、いったん降った雪は消えてしまったかも。それなら今年最後のトレランに行こう。
<日時> 2020/12/26
<距離> 32.62 km
<タイム> 8:09:12
<平均ペース>15:00 分/km
<高度上昇> 2,492 m
<消費カロリ> 3,568 C
<短縮率> 53%



始発に乗ってやって来た西武秩父駅の朝はすっかり冷え込んでマイナス2℃

凍えた身体を暖めようと走り出したら、大きな武甲山がお早う山

秩父鉄道沿いに走って橋立鍾乳洞への林道に入って徐々に高度を上げていく。今日のお供はやっぱりクリちゃん

林道の終点からは落葉
しきった初冬の山道へ

沢を渡って

樹林の中の急登を頑張って行くと


傾斜が緩んできて明るい尾根にでる

気づけばこんな航空写真みたいな景色が広がるほど高くなってきており

石灰岩採掘のための発破注意
の立て看板が出てきたところは主稜線との合流点

御嶽神社
の境内で安全祈願

黒い策で採掘場と区切られた展望台は武甲山山頂

眼下には秩父の街、向こうは赤城・榛名・群馬の山々

子持山へ向けて主稜線を快適に下り出す

東側の斜面は植林で稜線通しは藪も無く走りやすい

振り返れば武甲山の三角形が格好良い

まだまだ元気だ、子持山山頂

西の空には秩父の名山、両神山

大持山を越えてとても走りやすい広い尾根を飛ばしていくと

中間地点の鳥首峠。ここまでは登山者も多いメインストリート。ここから東京都県境までが長い長い修行
の山稜

なんとかの頭という小さなこぶが幾つも何個も出てくる長い稜線の途中。ここは二つ目のこぶ「しょうじくぼの頭」

西側がススキで覆われた斜面となっていて見た目は楽しいけど、脚にはしっかり乳酸が溜まってきている。明るい雲でも見ながら登りと下りを繰り返す

ここは4つめのこぶ「橋小屋の頭」

木漏れ日の中軽やかなトレイルダンサー
、クリちゃん

有間山の先で道を見失って焦ったが、少々のロスで有間峠へ出る

道路は走りやすい、などど思ってると、およよ崩れている

林道はしばらく走って仁田山を巻いて最後の県境への登りの途中、送電線が横切っている。こんな山奥に凄いな

階段を登りに登ると日向沢ノ峰へ。奥多摩と秩父の境目だ

本日の最後の山頂、川苔山までもう少し

登山者が多く良く踏まれたトレイルを奥多摩の山々望みながら下り出す

楽勝かと思えばがたがたの岩混じりの斜面あり。この下が踊平

頑張って登り返して曲ヶ谷北峰を過ぎるともう少しで川苔山

立派な石柱の立つ山頂は奥多摩の展望台

富士山
も綺麗

鳩ノ巣渓谷までは植林業で整備された下り道。沢山の丸太
が搬出を待っている

道は悪くなくても1000m下ると疲れてくる
谷間に民家が見えてくるとゴールも近い

お疲れ様の鳩ノ巣駅。近くのホテルの日帰り温泉
には入浴時間に遅れしまったけど、充実した山行の思い出にはどっぷり浸りながら
帰れるでしょう

寒波が来ているのに稜線の状態は悪くなかったので思ったよりも早く降りられた。地図から特徴が無く大変だろうなと思った区間は予想通りに長くつまらない忍耐の道となりました。武甲山と川苔山が楽しかったのでまあよいや
<日時> 2020/12/26
<距離> 32.62 km
<タイム> 8:09:12
<平均ペース>15:00 分/km
<高度上昇> 2,492 m
<消費カロリ> 3,568 C
<短縮率> 53%



始発に乗ってやって来た西武秩父駅の朝はすっかり冷え込んでマイナス2℃


凍えた身体を暖めようと走り出したら、大きな武甲山がお早う山

秩父鉄道沿いに走って橋立鍾乳洞への林道に入って徐々に高度を上げていく。今日のお供はやっぱりクリちゃん

林道の終点からは落葉


沢を渡って

樹林の中の急登を頑張って行くと



傾斜が緩んできて明るい尾根にでる

気づけばこんな航空写真みたいな景色が広がるほど高くなってきており

石灰岩採掘のための発破注意


御嶽神社


黒い策で採掘場と区切られた展望台は武甲山山頂

眼下には秩父の街、向こうは赤城・榛名・群馬の山々

子持山へ向けて主稜線を快適に下り出す

東側の斜面は植林で稜線通しは藪も無く走りやすい

振り返れば武甲山の三角形が格好良い

まだまだ元気だ、子持山山頂

西の空には秩父の名山、両神山

大持山を越えてとても走りやすい広い尾根を飛ばしていくと


中間地点の鳥首峠。ここまでは登山者も多いメインストリート。ここから東京都県境までが長い長い修行


なんとかの頭という小さなこぶが幾つも何個も出てくる長い稜線の途中。ここは二つ目のこぶ「しょうじくぼの頭」

西側がススキで覆われた斜面となっていて見た目は楽しいけど、脚にはしっかり乳酸が溜まってきている。明るい雲でも見ながら登りと下りを繰り返す

ここは4つめのこぶ「橋小屋の頭」

木漏れ日の中軽やかなトレイルダンサー


有間山の先で道を見失って焦ったが、少々のロスで有間峠へ出る

道路は走りやすい、などど思ってると、およよ崩れている


林道はしばらく走って仁田山を巻いて最後の県境への登りの途中、送電線が横切っている。こんな山奥に凄いな

階段を登りに登ると日向沢ノ峰へ。奥多摩と秩父の境目だ

本日の最後の山頂、川苔山までもう少し

登山者が多く良く踏まれたトレイルを奥多摩の山々望みながら下り出す

楽勝かと思えばがたがたの岩混じりの斜面あり。この下が踊平

頑張って登り返して曲ヶ谷北峰を過ぎるともう少しで川苔山

立派な石柱の立つ山頂は奥多摩の展望台

富士山


鳩ノ巣渓谷までは植林業で整備された下り道。沢山の丸太


道は悪くなくても1000m下ると疲れてくる


お疲れ様の鳩ノ巣駅。近くのホテルの日帰り温泉



寒波が来ているのに稜線の状態は悪くなかったので思ったよりも早く降りられた。地図から特徴が無く大変だろうなと思った区間は予想通りに長くつまらない忍耐の道となりました。武甲山と川苔山が楽しかったのでまあよいや
